2020年8月31日、「校庭に遊具を復活!プロジェクト第7弾」として佐賀県立金立特別支援学校にワイド滑り台が寄贈されました。
事前調査では、特別支援学校は予算が後回しになることもあり、老朽化した校舎の修繕費や、生徒数増大に関わる設備投資の方が優先され、遊具の設置や修繕はできませんでした。
肢体不自由児の特別支援学校であるため、座位や臥位でなければ遊具に乗れず、特別な遊具が必要です。2019年11月27日の視察時に中庭にあった滑り台は、ローラーが腐食し割れているため使用できませんでした。
今回、寄贈したワイド滑り台の設置後には、先生が介助して滑らせてあげると、声をあげて喜んだり、真剣な顔で挑戦したり、普段は見られない色々な表情が見られたそうです。
ご協賛、ご協力頂きました皆様に心から感謝を申し上げます。今後、更に支援要請は全国へ輪を広げていく予定です。 どうぞ今後ともご支援ご協力のほど、 よろしくお願い申し上げます。

