児童夢基金では、スリランカの経済的支援が必要な子どもたちへの支援をして5年目に入りました。
スリランカはコロナ禍で財政が悪化し、原油を購入する外貨がなく長時間の計画停電の真っ最中です(2022年3月)。生活も規制されていましたが、今年に入り学校は再開しました。本来は1月からの新学期ですが今年は日本のように4月からの新学期となりました。
支援しようとした靴はコロナの影響で、取り替えが出来ませんでした。そこで、現物支給ではなく現地のスランガニ(1992年設立スリランカ政府登録NGO)を通して「靴のバウチャー(商品券)」を子どもたちに送りました。
この新しい方法を通して、子どもたちは自分で靴屋に行き、自分で靴を購入するという良い経験ができたそうです。
児童夢基金で支援をスタートし、この4年間で新学期用品を手にした子どもの数は525名となりました。たくさんの笑顔が広がっています。ありがとうございました。
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