2011年9月12日に行われました臨時総会につきまして下記ご報告申し上げます。
- 【出席者】
吉村温子(顧問)高岡哲郎(実行委員長就任) 高橋睦美(会計)草谷隆文(会計監査就任)
青柳由美子(事務局長)羽田雄一郎(事務局就任)若松三容子(事務局書記)
藤井裕子、岡本彩子、巽祐里子、山本麻由美、秋元みどり、久保直子、武田徳子
Ⅰ.役員交代について- 委員長、羽田氏から高岡氏に交代。羽田氏は事務局としていっそう
基金に尽力いただく。
また委員長交代にともない代表住所は世田谷区SUNSMILE事務局内に置く。 - 監査役に、草谷隆文氏が就任。
Ⅱ.9/3現地視察報告- 詳細はHPに掲載したとおり
Ⅲ.アルバムプロジェクトゴール設定- ・9月末に、アルバム希望者数最終決定。
(中学2年生~高校2年生 約160冊ほどの見込み)
(自費ででもアルバムを再発行したい親御さんがたくさんいる)
・10月16日チャリティホームコンサート開催
(詳細決定次第、当サイトにて告知、申込み)
・10月17日基金応募締切
(締切1週間後を目安に、当サイトにて合計金額等を報告。)
・アルバム制作支援にかかる諸経費を相殺し、残金全額を寄付する。
・希望者多数により全額負担できない場合は、一部自己負担をお願いする。
Ⅳ.今後のプロジェクト検討- ・支援物資はかなりあふれてる。
・物をもらい慣れたこどもたち。
・慰問活動も現場の先生のハンドリングが大変。
・学校の先生たちは休み返上で疲れている。
・非日常で夢を与えるというよりは、現実的な毎日の日常生活をサポートするべきでは?
・自己満足ではない、被災地の現状を把握した支援が必要。
・被災地窓口を広げ、現評議員小笠原氏の負担を軽減するべきでは。 - ◆◆先生リフレッシュプロジェクト◆◆
~子どもたちにとってかけがえのない存在である先生が休みをとるきっかけづくり~
・温泉の招待券などは
・アロマテラピーでリフレッシュ
>>もっと現場ニーズの掘り起こしが必要
>>先生が休みを取るためには校長先生がカギ!?
(事務局より校長先生に直接電話でヒヤリングする予定) - ◆◆被災地支援窓口(評議員)の拡大◆◆
・福島エリアの児童専修卒業教育現場従事者に打診。 - ◆◆チャリティバザー活動◆◆
・出店できるイベントなどの情報をリサーチ。 - ◆◆募金活動の考え方◆◆
例えば、イベントみたいなことだけでなく、 普通に友人と食事をしたときに、みんなに了承を得て 端数を多めに金額を徴収し、それを募金にするなど、 各自が日常的に無理のない範囲で習慣的にしてゆかないと、 なかなか続いてゆかないのでは。
実際に、会議の後みんなで食事をして3680円ぐらいのところ、 4000円を集金して、残りを基金にまわしました。 みなさんもぜひ、実践をよろしくおねがいいたします。。
Ⅴ.会計より- ・現募金状況は、8/31現在で895,000円 。
アルバム希望者の最終の数がまだ出ていませんが、1200,000円ぐらいが目標。
10月17日基金応募締切日まで、みなさん引き続きよろしくおねがいいたします。 - ・HP更新経費として年1万円を計上。
Ⅵ.事務局HP担当より- ・HP更新経費のご配慮ありがとうございます.
- ・サロンコンサートやバザーなど各地域でチャリティイベントなどが開催されていくと
よいですね。
被災地からのニーズなども含めて、みなさんどしどし情報をお寄せください。
出席できなかった委員より “現場の声!”コメント- 実行委員会に出られなくてすみません。
私は現在、東京都の出先機関として社会福祉協議会と協働して被災地のボランティア受け入れ業務をしています。 例えば、被災地のある家が泥だらけになって困ってる!と言う個々の情報などを収集して、そこに日々やってくるボランティアを送り込む交通整理の元締めみたいなものです。 そんな現場での感想を一言。
「必要ない支援物資はいらないから、本当に必要なものがほしい!!」
ですので、今回のアルバムプロジェクトのように子どもたちの明確な想いを、直接汲み上げられるのはとてもいいですね。 それこそ、ちゃんと考えていない人たちと違うところだと思います。
みなさん、ぜひ推進よろしくお願いします。実行委員:やすゆき