リアスリーグ | 児童夢基金
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リアスリーグ2015決勝戦


2015年12月5日(土)、千葉ロッテマリーンズ本拠地「QVCマリンフィールド」において、「リアスリーグ」が行われました。 児童夢基金は、グランドを失った東北沿岸被災地の野球少年たちの夢に大きなエールを届けるプロジェクトとして、 本年も大きなスタジアムを暖かい声援で包むためのサポートを行いました。
QVCマリンフィールドでの2日間、東北沿岸被災地にある数あるチームから勝ち上がってきた4チーム、帯島スポーツ少年団、磯鶏バッファローズ、米崎リトルスポーツ少年団、大船渡野球スポーツ少年団 が熱いプレーを見せてくれました!

試合後、東大アカペラサークルのみなさんに応援ソングを披露していただきました。 他の人の音を聞きながら歌わねばならないアカペラにとって、マイクの声が1.5秒後に聞こえる球場音響はかなり難しいステージ。 本番は、皆で丸くなって歌うと言う技で、見事なチームワークで素晴らしい歌声を聞かせてくれました。
ご協力、ご参加いただいた個人、団体、企業みなさま、
ほんとうにありがとうございました。
これからも 児童夢基金の活動をどうぞよろしくおねがい致します。

リアスリーグ2014 決勝戦


2014年12月6日(土)、千葉ロッテマリーンズ本拠地「QVCマリンフィールド」において、「リアスリーグ」が行われました。 児童夢基金は、グランドを失った東北沿岸被災地の野球少年たちの夢に大きなエールを届けるプロジェクトとして、始球式や吹奏楽団の手配など大きなスタジアムを暖かい声援で包むためのサポートを行いました。 東北沿岸被災地49チームから勝ち上がってきた2チーム「平内ベアーズ」「末崎スポ少」が、いよいよ憧れのグランドで対決!
快晴の中、リアスリーグ決勝戦が幕張のQVCマリンフィールドにて開催されました。 前日子どもたちを乗せたバスは岩手を出発し、早朝に到着。
エントリーした49チームが目指したマリンフィールド。 圧巻の広さです。 開始前からスタジアム内には子どもたちの元気な声が響いていました。 緑のグランドでウォーミングアップする子どもたち。 憧れの地でのびのびとプレーができる喜びで、長距離移動の疲れも見せず楽しそうです。

開会式は吹奏楽部の演奏から始まり、今回の快く子どもたちへのエールを贈るプロジェクトに賛同いただいたスペシャルゲストが続々登場。 国歌斉唱はBro.KORN(ブラザー・コーン)さんの力強い歌声が響きます。 心地よい緊張感の中、いよいよ始球式。

児童夢基金がお願いし、スペシャルゲストとして登場されたのはTV、映画で活躍されている俳優・佐藤隆太さん。 ご自身も高校球児で甲子園を目指されていたとのことで、始球式を引き受けて下さいました。
子どもたちにも笑顔がこぼれ、みんなで元気に写真撮影。

吹奏楽部のみなさんも、「平内ベアーズ」「末崎スポ少」各チームのコールや子どもたちの名前を覚えて一緒に参加してくれました。 勿論、ベンチ内の子どもたちも身を乗り出して応援です。
感謝の気持ちを込めて、道具もきれいに並べている子どもたちの姿がとても清々しく見えました。 ・・・みんなの思いはひとつです。
7回表きっとマリンフィールドにいた全員が平内ベアーズに1点を!と祈っていたことでしょう。思いが一つになりその1点が入りました!やったね!ベアーズ! 結果はこのまま末崎野球スポーツ少年団が優勝!!
ここまでみんなで力を合わせて来られたこと、そして最高の結果を残せたこと、喜びがあふれています。
試合終了後の平内ベアーズベンチ。 監督のお話を真剣に聞く選手たち。 六年生は悔しさもいっぱい。でもきっとこの経験はこれからの成長の大きな力になるはず。 低学年の選手たちはこの日の思いを胸に、来年はまたひとつ大きくなってリーグ戦に臨んでくれることでしょう。

閉会式は、壮大な市立船橋吹奏楽部の演奏から始まりました。

優勝旗贈呈Bro.KORNさん、優勝トロフィー贈呈、佐藤隆太さん、リアスリーグを主催しているColors of Life ~いのちの彩(いろ)~ project代表 山田 康生さん

児童夢基金代表・高岡がRawlings(ローリングス)のタオルマフラーのプレゼンターとして登場。選手全員に贈呈 。
終了後、JIDグループさんから、吹奏楽部の皆さん、選手、応援のご父兄に温かいカレーが振る舞われました。 寒い中、素晴らしいプレーや演奏をありがとう!

「リアスリーグ準々決勝視察」


2014年11月9日(日)~10日(月) 大船渡を訪問し、リアスリーグ決勝戦を応援しました。

大船渡野球スポーツ少年クラブvs猪川野球クラブ 26チームからなる南ブロック、2勝して勝ち上がって来た準々決勝です。 応援にも熱が入ります。選手、監督、応援部隊、そして日々の練習を支えて下さるご両親の団結力を感じます。

盛川沿いの応援リーダーのコールに合わせて大声援が響きます。 勝ち進んでマリンフィールドに行く!その強い気持ちが伝わってきます。

結果は猪川野球クラブが勝利しましたが、 勝者も敗者も子どもたちの目には涙が光り、その一所懸命な姿に我々も感動しました。 勝者、猪川野球クラブの子どもたちの通う猪川小学校。 未だ校庭には仮設住宅が建ち並び、使用することができません。 ご両親の車で河川敷の野球場に連れて行ってもらい、車のヘッドライトを頼りに日々練習を重ねています。