現地からのメッセージ


◆◆◆ アルバムを手にすることが出来ました ◆◆◆
2012年1月16日
小学校の3つの学年がアルバムを手にすることが出来ました。写真屋さんの素早い対応で実現しました。ありがたいことです。さらに3学年は、1月中にできあがる予定です。アルバムが見つからないと言っていた1つの学年は、他の市に転勤した先生が 持っているという情報が入ったようです。それ以上は、まだ分かりませんが・・・。 紆余曲折色々なことがありますが、全員アルバムを手にするまでがんばります。
岩手県陸前高田市 小笠原ちとせさん
卒業アルバムの再発行の話があった時、″欲しいけど、いくら位かかるだろうか″ と、気になりました。  我が家には、3人子どもがいますが、津波により子ども達の記録(写真やビデオ) はほとんど無くなってしまったため、せめて卒業アルバムは欲しいなと思いました。  実際できあがったアルバムを手にとってみると、以前のものとほとんど変わりなく 感激しました。  その上、児童夢基金からの支援金のおかげで、当初の予算よりも安くなり、とても 感謝しています。  本当にありがとうございました。
気仙小OB母 芳野伊都子さん
この度は、私たちの卒業アルバムの復元にご支援いただき、ありがとうございま す。小学校生活を思い出しながら、家族で楽しく見ることができてとてもうれしいで す。ずっと大切にします。ありがとうございました。
気仙中学校3年生 菅野雅穂さん

◆◆◆ みなさまからの募金をいただきました ◆◆◆
2011年12月18日
児童夢基金にかかわっているみなさん、そして、児童夢基金に募金していただいたみなさん。本当に、本当にありがとうございます。

被災地に、雪が降り始めました。今日は、かなり冷え込みます。 震災から9か月が過ぎましたが、まだまだ気持ちは落ち着きません。がむしゃらに生きてきた9か月。でも現実は、これから先に待っていることへの不安と憤りを感じます。

今日ちょうどアルバムの印刷業者(新潟の方)と電話で話をしました。中学生のアルバムの復元費用としてどうしても1万5千円がぎりぎりで、さらに出来上がりは6月以降だというのです。 「なぜですか?小学生の方の業者さんは1万円で、しかもみんな印刷してくれていますよ。」写真屋に頼んでも、印刷業者に直接頼んでも、1万5千円だというのです。
高すぎます・・・。本当に、そんなにかかるものなのだろうかという思いが頭から離れません。

でも、写真一枚、思い出の物一つ見つかっていない私たちは、お金を出してでもほしいのです。 高すぎる…でも欲しい・・・。お願いしても、値段は下がらない・・・。 離れ離れになった仲間たちも、アルバムを待っている。だから、何とかしたい! いろいろありましたが、肖像権・版権の問題とやらで、どうしてもその業者でなければ、私たちは思い出のアルバムを手にすることができないようなので、1万5千円でも我慢することにしました。(でも私は納得できていませんが・・・)

児童夢基金は、そんな私たちを温かく見守っていてくれます。ありがたいです。
岩手で銀行口座を開き、そこに2011年11月22日1,153,148円送金していただきました。こちらに直接、現金で送っていただいた方たちからの278、000円を足して 1,431,148円ただ今口座に入りました。
小学校は9学年分、116冊。(1冊1万円で印刷発注済み)
中学校は6学年分、105冊。(1冊1万5千円で、まだまだこれから)
小学校は1冊5千円、中学校は1冊8千円支援すると、1,420,000円かかります。
あとは各自の持出しとなります。

高校生以降の子供たちは、小学校と中学校の2冊が必要ですので、最低1万2千円が必要となります。兄弟がいるとそれ以上です。 まだまだ生活も安定していない中での、高額出費は家計に響きます。 ほかの学校でも、アルバムが欲しい人たちは、たくさんいるようですが、高すぎて頼めないようです。 私たちには、児童夢基金がついていてくれます。何とかして、持出しがそれより少なくなるように、もっともっと声掛けをしていくつもりでおります。

今回いただきました、皆様からの善意の支援金。大切に使わせていただきます。
絆に…感謝です!!!
岩手県陸前高田市 小笠原ちとせさん

◆◆◆ 皆さまからうけるアルバムは私たちの大切な宝ものです ◆◆◆
2011年8月27日
~ 支援してくださる皆様へ ~
 私たちの住む気仙町は 大部分が津波の被害を受けました。 震災直後は、生きていくこと、安否を確かめることに一生懸命でした。その後、 次第に落ち着いていって改めて感じたのは、たくさんの品々といっしょに思い出も流されてしまったということです。私たちにとっては大きな損失です。 ですので、今回小学校と中学校のアルバム修復してくださるという皆様のご支援をとてもうれしく思います。皆さまからうけるアルバムは私たちの大切な宝ものです。一生、大事にしていきます。
 皆さまのご支援を忘れることなく、私たちは、ふるさと復興に励んでいきます。 ありがとうございました。
大船渡高校3年 小林敬正

◆◆◆ 小学校のアルバムがほしいです ◆◆◆
2011年8月27日
~ 支援してくださる皆様へ ~
 こんにちは。私は、陸前高田市立気仙中学校 3年です。
忘れもしない3月11日。私の学校は、海がすぐ横にあり、窓から見る景色が とてもすてきな学校でした。 大地震の後、全校で高台に避難しました。そこから私達は、町、家、そして学校。 すべてのものが流されていくのを見て、涙が止まりませんでした。
 その後は、多くの人が避難所生活を始め、不便な事もたくさんあり、つらいこともありました。でも、自衛隊の方、ボランティアの方、もっともっとたくさんの方々が私達を支援してくださいました。だからこうして、今を生きていくことができています。たくさんの方々に支えられ、本当に感謝しています。
 多くのものを失いましたが、その中でも、たくさんの思い出がつまった「写真」。 小学校の卒業アルバムが流され、とても残念です。私達が卒業した気仙小学校も 津波で流されたので、もう残るものはありません。
ぜひ、私達の小学校のアルバムがほしいです。 よろしくお願いします。
陸前高田市立気仙中学校3年 夏帆

◆◆◆ 生活するのに精一杯な私達を助けてください ◆◆◆
2011年8月24日
~ 支援してくださる皆様へ ~
3月11日 午後2時46分。
子ども達は全員学校にいた。あと4分遅かったら1,2年生は、下校していた。 あと1時間遅かったら、全員どうなっていたかわからない。 中学生は体育館で次の日行われるはずだった卒業式の練習をしていた。

娘の学校(陸前高田市気仙中)は全壊。思い出の小学校も全壊。居心地の よかった大好きな家も流失。家族5人命は助かったが、身一つだけとなってしまった。

私達の住んでいた陸前高田市気仙町は96%の家が全流失。写真一枚も見つからない人も多い。小・中学校の卒業アルバムも流されてしまった。

今回 親として何とかして卒業アルバムを再発行したいと、写真屋さん担任の 先生に相談をもちかけた。ぜひ作ろう!即答だった。一冊作るのに1万円。 高い・・・。今の私たちにはちょっと高すぎるが・・・どの親も子ども達の思い出アルバムが欲しいと言った。自分たちの何かをけずっても子ども達のために アルバムを手に入れてあげようと考えたのだ。

支援して下さる皆様 生活するのに精一杯な私達を助けてください。子ども達のためにとがんばって いる親たちをどうぞ助けてください。 よろしくお願いします。
気仙小・中の母親代表 小笠原
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